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2009年6月 5日 (金)

ブルースカイだけだったら

夏のよく晴れた日には、大分昔に起きたある出来事を想い出させてくれます。それは英国の列車強盗が大金を手にし長い間ブラジルに隠れ住んでいましたが、年老いてから自首したことです。なぜ今頃になって自首したのかとの問に「英国の気候が懐かしいから!」と答えたと当時のニュースで聞きました。

もし英国の気候が夏の日の青空のようなお天気ばかりだったとしたら、列車強盗のこのお話はあり得なかったことでしょう。毎日が青空の生活は誰にとっても理想的に思えますが、イギリスで生まれ育った生粋のイギリス人にとっては、お天気というものは毎日が晴れてさえいればそれで良いというわけではないと、このお話は物語っているようです。でも少しですが私にもそれは判るような気がします。

冬のグレーブルーの空にグレーの雲、ぴーんと張りつめた冷たい空気、葉の落ちた樹々、冬の景色は厳かで魅力的です。それに夏の服装は味気ないけれど、寒いシーズンはお洒落を存分に楽しむこともできます。帽子に手袋、マフラーにコート、ああ早く冬がやってこないかな!と心待ちにしている私です。

Bluesky
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