summer sunshine
朝からとっても良いお天気だったので、昼食を終えてからスーパーにお買い物に行くことにしました。バス停で待っていると、ベアトップやタンクトップの女性達が申し合わせたように真黒い大きなサングラスをかけて通り過ぎて行きます。上半身裸で短パンの男性も大きな黒いサングラスをかけて大股でバス停の前を横切って行きました。
暫くするとバスがやってきたので乗り込むと運転手さんも大きな黒いサングラスをかけています。定期を運転手さんの目の前に差し出すと、サングラス越しに見てから「ありがとう!」とにっこりしました。バスの乗客は数える程しかいませんでしたが全員が黒の大きなサングラスです、窓の外を見ると通りを歩いている人達もサングラスです。
バス停で降りて、スーパーSの店内に入ると大きな黒いサングラスが山積みになり”Sale”の文字が大きく書いてありました。レジで私の前にいた男性は,彼の番になるとやおら黒いサングラスを頭上に押しやって支払いをすませ、その後サングラスを捜すような素振りをしたので、彼の頭上のサングラスに視線を送ると、彼は気が付き照れ笑いをしながら出て行きました。ここでは夏の青空は白い雲と黒いサングラスを連れてやって来るのです。



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